伊勢谷友介 x  Michael Blast ”GREASER”

Custom Art eBikes

世界的なトレンドである電動アシスト自転車に、オンリーワンであり、彼らなりの #LifeStyle を追求したマイケル・ブラスト。オートバイをはじめサーフィン、車中泊トリップを楽しむアクティブスポーツ好きなアーティスト伊勢谷友介さんとの出逢いをきっかけに、伊勢谷が「世界(世の中)を俯瞰で見た景色」をテーマにし、自転車をキャンバスに現代アートとして展開した作品を制作。 
世界に1台だけの電動アシスト自転車を特設オークションサイトにて発表、販売企画が立ち上がりました。

世界的なトレンドである電動アシスト自転車に
オンリーワンであり、彼らなりの #LifeStyle
追求したマイケル・ブラスト。

オートバイをはじめサーフィン、車中泊トリップを
楽しむアクティブスポーツ好きなアーティスト
伊勢谷友介さんとの出逢いをきっかけに、
伊勢谷が「世界(世の中)を俯瞰で見た景色」
をテーマにし、自転車をキャンバスに現代アートとして展開した作品を制作。 

世界に1台だけの電動アシスト自転車を
特設オークションサイトにて発表、
販売企画が立ち上がりました。

Bad System,Bad Riders
— 民主主義を解き放て —
“R U Driving or Driven?”

Bad System,Bad Riders
— 民主主義を解き放て —
“R U Driving or Driven?”

言葉の力への
気づき

言葉の力への気づき

私、伊勢谷友介は
「第2の人生をどう在るべきか?」という
問いの中で、自分の中に眠っていた
情熱の種を見つけました。

 座右の銘である「挫折禁止」、
そして社会活動のなかで出会い、
深く感銘を受けた「諸君、狂いたまえ」。


 さらに、毎年自分の誕生日に X
(当時Twitter)で紡ぎ続けてきた
 365 のメッセージたち。

 この経験を通じて私は、「言葉は人の思考を変え、思考は行動を変える」 という力に魅了されました。 

この力を「日常生活の中」に
溶け込ませるために始めたのが、
今回のプロジェクトです。 


つまり――
『言葉の展覧会』 の導入でもあるのです。

 私は、生活に必要な製品に
強いメッセージをプリントすることで、 
その言葉が消費者の生活空間に入り込み、 「日常の中で問いと発見を生む」
仕掛けを作ろうとしています。 


これはアートを飾るのではなく、
アートを生活に刷り込むための
“戦略” です。

私、伊勢谷友介は「第2の人生をどう在るべきか?」という問いの中で、自分の中に眠っていた情熱の種を見つけました。
座右の銘である「挫折禁止」、そして社会活動のなかで出会い、深く感銘を受けた「諸君、狂いたまえ」。
さらに、毎年自分の誕生日に X(当時Twitter)で紡ぎ続けてきた 365 のメッセージたち。
この経験を通じて私は、「言葉は人の思考を変え、思考は行動を変える」 という力に魅了されました。 
この力を「日常生活の中」に溶け込ませるために始めたのが、今回のプロジェクトです。 
つまり――『言葉の展覧会』 の導入でもあるのです。 私は、生活に必要な製品に強いメッセージをプリントすることで、 
その言葉が消費者の生活空間に入り込み、 「日常の中で問いと発見を生む」仕掛けを作ろうとしています。 
これはアートを飾るのではなく、アートを生活に刷り込むための“戦略” です。

なぜ、いま
「民主主義」を
語るのか

なぜ、いま「民主主義」を語るのか

ーAIの台頭と「人類の役割」


AIはすでに、人間よりも「最適解」を導き出すことのできる外部頭脳です。
 私たちは今「この社会をどう生き延びさせるか」という選択の時代に立っています。 だからこそ人間は「AIが導く最適解の“目的”」を与え続ける必要があるのです。そのために私たちに必要なのは、**「神の視点」**です。

 

ー2つの神の視点

● 地球上に生きる「人類という生物」を神の視点で客観的に評価できる人類。 
→ 超俯瞰的な視座で今の人間社会を見つめる。


 ● 有史以来の進化を捉え、理想と現実の未来を想像できる人類。 
→ 超長期的な視点で、理性的進化をデザインする。 

この2つの視点を、私は 「常識化」 するために教育活動を始め、 高等学校を立ち上げました。 いずれ義務教育の中に組み込み、社会に貢献できる人間を育てるためです。
 

直接民主主義への問いかけ

では――「大人」に対して何ができるか? 

私が出した答えは 地域政治の“直接民主化” です。 
ある地域では、地方交付税をもとに市民会議を開催し、駅前開発を市民自身の手に委ねました。
 市民による、市民のための、市民自治。

 失敗も成功も、その経験の連続が市民を育て、社会を成長させる。 
こうしたプロセスのなかでこそ、「神の視点」を持つ理性的な選択が生まれます。

 政治家が「声を聞く」のではなく、**「市民の声が政治に届く仕組み」**が必要です。
 この作品は、その思想を象徴する“問いかけ”でもあります。
 

Michael Blastとの出会いと
「乗り物」というメディア

直接民主主義への問いかけ

では――「大人」に対して何ができるか? 

私が出した答えは
地域政治の“直接民主化” です。 

ある地域では、地方交付税をもとに
市民会議を開催し、駅前開発を市民自身の
手に委ねました。

市民による、市民のための、市民自治。

失敗も成功も、その経験の連続が
市民を育て、社会を成長させる。
 
こうしたプロセスのなかでこそ、「神の視点」
を持つ理性的な選択が生まれます。

 政治家が「声を聞く」のではなく、
**「市民の声が政治に届く仕組み」**
が必要です。

この作品は、その思想を象徴する“問いかけ”でもあります。
 

この大きなテーマを
「どうチャーミングに届けるか」。 

今回、電動自転車メーカー
「Michael Blast(マイケルブラスト)」
 から依頼を受け、 そのプロダクトを
メッセージを乗せるキャンバスとして
活用するプロジェクトが始まりました。

 私はこれまで、モトクロス、
サーキット、ピストバイクなど
 “二輪”の世界に深く魅了されてきました。
 
この依頼は、思想を走らせる「メディア」と出会ったような感覚でした。
 

バイクの仕様と
造形のこだわり

バイクの仕様と造形のこだわり

今回、メッセージを施していく
プロダクトは電動アシスト自転車。
普段使いの乗り物が、粋なら尚いいんだ。

長年、モトクロスからサーキット、
カスタムバイクの製作、フレームから
組み上げたまるでピストのような9段ギアの
ベルトドライブの自転車など、
2つのタイヤのついた乗り物にはずっと
目がなかった僕としては、このプロジェクトは“楽しい”以外の何ものでもなかった。
 

ベース車両は、世界でも多くのビルダーに
カスタムされていて、 自転車からバイクへ
移行する時代がデザインベースとなっている 「Greaser」。

 今回の方向性は、僕が選んだカスタムビルダーたちの誰も踏み込んでいないアプローチだった。 乗り込んでいく中で得られた感覚を、しっかりと仕様に落とし込んだ。

まず目を引くのは、ホイールカバーだろう。 クラシカルなデザインとの相性も抜群で、 メッセージを刻む“画面”が増えることは功を奏してくれた。 何より、単純に見た目がいい。 

シート周りの低い姿勢はそのままに、
 モンキースタイルで乗れるほど高くした
MTBハンドルを装着したことで、 
BMXをカスタムした『ローライダー』の
ようなシルエットになった。 

クラシカルな雰囲気を壊さないために、
 保安部品はまるで「付いていない」か
のような処理を施した。

さらに、シングルギア化したことで、
クラシカルな印象をより強調すると同時に
「ギアを変えない仕様」にした。

僕自身の乗車経験から、いちいちギアを
選ぶよりも一番強いモーターパワーで低速走行時にもコントロールしやすい状態を目指した。

スプロケットはノーマル設定のトップギアと
同じギア比。快適な乗車姿勢で、踏み込んだ時の出力もコントロールしやすく仕上がった。

太いタイヤと大柄な車格は、
ゆったりと漕ぐにはピッタリだ。

このバイクはスピードを狙うものではなく、
「楽しく、快適に乗れる」ことを徹底的に
意識して仕立てた。

そして――結果的にその狙いは的中したと思っている。

今回、メッセージを施していくプロダクトは電動アシスト自転車。
普段使いの乗り物が、粋なら尚いいんだ。

長年、モトクロスからサーキット、カスタムバイクの製作、フレームから
組み上げたまるでピストのような9段ギアのベルトドライブの自転車など、
2つのタイヤのついた乗り物にはずっと目がなかった僕としては、
このプロジェクトは“楽しい”以外の何ものでもなかった。
 

ベース車両は、世界でも多くのビルダーにカスタムされていて、 自転車からバイクへ移行する時代がデザインベースとなっている 「Greaser」。 

今回の方向性は、僕が選んだカスタムビルダーたちの
誰も踏み込んでいないアプローチだった。 
乗り込んでいく中で得られた感覚を、しっかりと仕様に落とし込んだ。

まず目を引くのは、ホイールカバーだろう。 
クラシカルなデザインとの相性も抜群で、 
メッセージを刻む“画面”が増えることは功を奏してくれた。
 何より、単純に見た目がいい。 

シート周りの低い姿勢はそのままに、 モンキースタイルで乗れるほど高くしたMTBハンドルを装着したことで、 BMXをカスタムした『ローライダー』のようなシルエットになった。 

クラシカルな雰囲気を壊さないために、 保安部品はまるで「付いていない」かのような処理を施した。

さらに、シングルギア化したことで、クラシカルな印象をより強調すると同時に「ギアを変えない仕様」にした。僕自身の乗車経験から、いちいちギアを選ぶよりも一番強いモーターパワーで低速走行時にもコントロールしやすい状態を目指した。スプロケットはノーマル設定のトップギアと同じギア比。快適な乗車姿勢で、踏み込んだ時の出力もコントロールしやすく仕上がった。

太いタイヤと大柄な車格は、ゆったりと漕ぐにはピッタリだ。このバイクはスピードを狙うものではなく、「楽しく、快適に乗れる」ことを徹底的に意識して仕立てた。そして――結果的にその狙いは的中したと思っている。





 

 

 

 

仲間との共創

「メッセージを刻む」という大事な
ミッションをお願いしたのは、
 普段は彫り師として活躍する KEN。
Instagramで見つけた独特のロゴデザインの世界観に一目惚れし、声をかけた。

カメラをお願いしたのは FISTO Ryusei Sabi。
写真だけでなく、映像のアイデアや完成までのプロセスにも深く関わってくれた。

グラフィックを描いた 拳 との共同作業によって、 思想とビジュアルがひとつに結びついていった。

 

「メッセージを刻む」という大事なミッションをお願いしたのは、
普段は彫り師として活躍する KEN。
Instagramで見つけた独特のロゴデザインの世界観に一目惚れし、声をかけた。

カメラをお願いしたのは FISTO Ryusei Sabi。
写真だけでなく、映像のアイデアや完成までのプロセスにも深く関わってくれた。

グラフィックを描いた 拳 との共同作業によって、 
思想とビジュアルがひとつに結びついていった。





 

 

 

 

作品の核心

この作品は、 

• 生活の中に思想を埋め込み、 
• 社会の構造に問いを投げかけ、
 • 民主主義を再び“自分ごと”として引き戻す。 

そんな “思想の乗り物” だ。 

「操っているのはあなたか?操られているのか?」
 この問いを前に、 誰もが自分の中に「ハンドル」を見つけるはずだ。




 

 

 

 

この作品は、 

• 生活の中に思想を埋め込み、 
• 社会の構造に問いを投げかけ、
 • 民主主義を再び“自分ごと”として引き戻す。 

そんな “思想の乗り物” だ。 

「操っているのはあなたか?操られているのか?」

 この問いを前に、 誰もが自分の中に
「ハンドル」を見つけるはずだ。
 

 

2025年4月 Michael Blast eBikes
アンバサダー就任

きっかけは2024年2月。

友人であるフォトグラファーが伊勢谷さんを題材とした写真展でした。 オープニング・レセプションに招待されたスタッフはフォトグラファーの友人に伊勢谷氏を紹介、ご挨拶をする機会を頂きました。 その際に「ノリモノ」にとても造詣が深く、独自の視点を持つ伊勢谷氏のバイクやクルマのカスタムや楽しみ方に共感し、#ライフスタイル を楽しむマイケル・ブラストのテーマと彼の生き方が合致すると思い、社に戻ったスタッフはチームと話し合い、アンバサダーとして迎えたい。と言う話し合いが始まりました。

「#ライフスタイルを楽しむ」

というMichael Blastのブランドテーマと、彼の自由で創造的な生き方が完全に合致すると確信しました。社内チームへ何度も熱意あるプレゼンテーションを経て、アンバサダー就任のオファーを本格化。Michael Blastチームの想いだけでなく、伊勢谷氏自身にも共感いただき、「一緒に盛り上げよう!」という強い意志を持って迎え入れることに成功しました。

伊勢谷友介が見つめる「ノリモノ」

の可能性と、 Michael Blast eBikesが描くクラシック×モダンの世界。 二つのクリエイティブが重なり、走りそのものがアートになる。 というポテンシャルを感じました。

アート企画 始動!

アート企画 始動!

アンバサダー(広告大使)として伊勢谷氏を介して世の中にマイケルブラストを知ってもらう事だけでもありがたいが、彼にはもっと楽しんで欲しい。とチーム内で意見が出て、「どうせなら、伊勢谷氏に“キャンバス”として提供して、好きに料理してもらおう!」と私たちのショールームに遊びに来てもらい、企画を説明し、テーマを考えて頂きました。
テーマが決まり、強いメッセージを込めるという意味では、GREASER(グリーザー)に車種が決まりました。

アンバサダー(広告大使)として伊勢谷氏を介して世の中にマイケルブラストを知ってもらう事だけでもありがたいが、彼にはもっと楽しんで欲しい。とチーム内で意見が出て、「どうせなら、伊勢谷氏に“キャンバス”として提供して、好きに料理してもらおう!」と私たちのショールームに遊びに来てもらい、企画を説明し、テーマを考えて頂きました。テーマが決まり、強いメッセージを込めるという意味では、GREASER(グリーザー)に車種が決まりました。

 

そのテーマとは…

そのテーマとは…

Bad System, Bad Riders
— 民主主義を解き放て — 
“R U Driving or Driven?”

GREASERとは、労働階級のクールなファッションスタイルを意味し、
50〜70年代のスタイル、グリースで髪を決め、少しツッパリな思想を持ち、漢のスタイルを貫く。
というモデル名とデザインがテーマにピッタリとなりました。
車種が決まると、彼の構想はますます膨らみました。

ベース車両

Title

GREASERを用いた今回のカスタムの概要

GREASERを用いた今回のカスタムの概要

今回は、すべての労働者に向けた現在の資本主義のあり方、その中で自分を見つめ直し、立ち位置を確認することがテーマになっています。

 GREASERのモチーフとなる約120年前のモーターサイクルをよりレーシーに装い、空気抵抗を抑えるためのホイールカバーを当時のスチール性にこだわり作成。そこにまず最初のメッセージを載せています。

 「Are you Driving? Or Driven?」 
(操る者か? 操られる者か?)

元々、GREASERのエンブレムが付いていた凹みを埋め、オリジナルカラーへペイント。
 このグレーが少しピンクの下地も入り、伊勢谷のインスピレーションが創造したオリジナルグレー。
 メッセージは「Bad system, Bad Riders」 (壊れた政治システム、壊れた政治家)

ハンドルはスタンダードの前傾姿勢(斜に構える)スタイルから、まるで全てを受け止める様な寛容な体制を表すかの様な33cmアップハンドルに変更。

ヘッドライトは「限りなくシンプル」を目指し、
スタンダードの大軽丸灯を外し、オリジナルLEDへ換装。

横から見るとまるで取り付けられていない様に見えるが法律で定められた
前方10mの障害物を確認できる明るさを確保。

テーマ:「限りなくシンプル」に添いテールライトもサドル下に極小LEDインジゲータ・ランプを装着。
小さいながらも、法律で定められた前方10mの障害物を確認できる明るさを確保。

こちらも、「限りなくシンプル」というコダワリで
SHIMANO製ALTUS7速ギアを取り外しシングルギヤ化へ。

走行中チェーンが外れない様にペダル側のフロントギアとチェーンラインを
合わせるには、ワンオフでフリーホイール・アダプタを作成。
(内容は企業秘密)

Unchain Democracy
ー民主主義を解き放てー 。

今の制度、権力によりがんじがらめに縛られた制限による
民主主義の鎖を「本来あるべき姿に戻そう!」と言ったメッセージをラグに、法の中心である国会議事堂をオリジナルバイクで跨ぐ。(走り抜ける)事。

このラグまでが、今回GREASERカスタムのアートに込められた
ストーリーの集大成となります。

その他、細部にわたり伊勢谷氏の厳選した部品や素材が散りばめられています。

Before
After

伊勢谷友介カスタムアート・バイクは
オークションサイトにて発売!

Michael Blast japan談

アーティストである伊勢谷さんの次々とわいてくるセンス、
アイデアを実現に向け、知恵と経験を絞り出し可能な限り
理想を追い求めました。 

ワンオフパーツによるシングルギヤ化、アルミ成型による
ホイールカバーとの相性。 マイケルブラストのオンリーワン・モデルの“GREASER”により、地球上で1台だけのオンリーワン・カスタムが出来上がりました。

ライフスタイルに寄り添う、2つのCarbonator

今回のアート・テーマに併せ、Dickiesとのコラボ!
 オリジナルプリントのジャケット/ パンツを発売

パンツには「 Bad System, Bad Riders 」

ジャケットには

R U Driving or Driven?”」

ベースモデル: 
Dickies アイゼンハワージャケット JT75

色:ブラック /  チャコール
価格(消費税込):JPY 33,000

ベースモデル:
 Dickiesダブルニー ワークパンツ D85283

色:ブラック /  チャコール
価格(消費税込):JPY22,000

伊勢谷友介・Dickiesコラボアパレルは
専用サイトまたはアクションブランドHappy Sauceにて発売!

伊勢谷友介・Dickiesコラボアパレルは
専用サイトまたはアクションブランドHappy Sauceにて発売!

*完全オーダー生産製*

*完全オーダー生産製*

受注開始日:2025年11月1日
注文締切:2025年12月10日
発送日: 2025年12月20日頃